当サイトが厳選したDXコンサル会社46社の中から、ここではビジョン・コンサルティングについて詳しくご紹介します。提供しているDXコンサルの概要、得意としている分野や各分野サービス内容などをまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
ビジョン・コンサルティングは、2014年2月に設立された経営コンサルティング会社。東京本社を含め国内に3拠点、および国外1拠点(ロサンゼルス)を構え、主に戦略コンサルティング、業務コンサルティング、ITコンサルティング、システムインテグレーション、新規事業開発などを行っています。
DX推進に関しては、各種のコンサルティング領域をまたぐ形で様々な局面から提供。「何らかの一つの領域に秀でている」というだけでDXは実現できないとの考えのもと、実際の支援においてはコンサルティング領域に関わらず、経験豊富な戦略、業務。IT、コンサルの専門家がリードする形でDX支援を行います。
DX戦略策定、新規事業立ち上げ、アプリ開発、人事改革、業務改革、システム設計、セキュリティ対策など、DX実現に向けたほぼ全ての分野を網羅的にサポートしています。
クライアント企業の課題や目的に応じて様々なビジネス領域でのDX支援を行っていますが、中でも特に力を入れているのが「戦略策定」「新規事業立ち上げ」「社会・事業戦略」の3種類です。
「戦略策定」においては、単なるビジネスのIT化に留まらず、ビジネスでの競争優位性の確立や地位向上など、価値向上のための変革を目的としたDX支援を推進しています。
「新規事業立ち上げ」においては、新規事業構想や企画、評価、仮説検証、PoC、事業化という全プロセスをカバー。スピード重視でDXによる新規事業の創出を支援します。
「社会・事業戦略」においては、既存事業の付加価値や差別化要因などを明確化した上で、更なる新規ビジネスの創出可能性を模索。未来に向けた最適なソリューションの策定と提案を行います。
いずれの領域においても、分析やコンサルティングを行うのは、その分野に精通した専門家。一人のコンサルタントの独断に頼らず、あらゆる専門家の視点から丁寧にDX推進を行う姿勢が、ビジョン・コンサルティングの大きな特徴です。
DX実現のためには、先端的な技術以前にシステムの設計と定着が必須です。ビジョン・コンサルティングでは、各クライアント企業の課題や目的に沿ったシステムアーキテクチャ設計を支援。複数のITシステムを構築する「全体最適」設計の技術的な支援を行っています。
また、DX戦略に基づいて策定された施策を実行するため、システムはもとより各種のアプリ設計や開発、テストなども実施。リプレイス、統合、NW、OS、DBなどの各視点からアプリ全体のアーキテクチャを立案し、要件定義や設計、構築、さらに運用までサポートします。
ツール導入においては、やみくもに有名なツールを導入すれば良いというものではありません。まずは自社の現状の課題や将来の目指すべき方法を明確にし、「何を目的に」「どのようなデータを取得し」「どのように活用するのか」という戦略を確定させることが大切です。その上で、具体的なツールの比較や導入シミュレーションを行っていくのが、ビジョン・コンサルティングのツール導入支援の基本的な姿勢です。
あわせて、ツール導入や基幹システムの構築などにおいては、セキュリティ対策も非常に重要な課題。技術的なセキュリティ機器に頼るだけではなく、総合的な施策の視点からセキュリティ支援を行うことを基本に、リスク分析や重要度の設定、施策実施後のモニタリング、必要な改善策の実施等、セキュリティのマネジメント体制の構築もしっかりと行います。