当サイトが厳選したDXコンサル会社46社の中から、ここではイントループを詳しくご紹介します。イントループのDXコンサルの概要、得意としている分野や各分野サービス内容などをまとめています。自社コンサルタントの他、26,000名以上ものフリーランス・コンサルタントが登録している会社です。
イントループは、2005年に設立された各種コンサルティングの提供会社。事業戦略・業務改革コンサルティング、ITコンサルティング、プロジェクトマネジメント支援などに加え、プロフェッショナル人材の派遣を通じた支援などにも力を入れています。
とりわけプロフェッショナル人材の派遣業務には積極的で、2022年7月現在、フリーランスとして同社に登録しているコンサルタントや技術者は合計26,000名以上。クライアント企業が抱える課題、依頼内容、目標などに合わせ、ニーズに沿った登録プロフェッショナルを迅速に現場へと派遣することが可能です。
コンサルティングサービスの実施においては、外部からの助言やアドバイスを行うというスタイルではなく、クライアント企業のメンバーの一員として内部から改革をサポートしていくスタイル。クライアント企業とコンサルタントの距離が縮まるため、より的確かつ濃密なサービスの提供が期待できるでしょう。
ビジネスに関連する課題は、製品・サービスの売上や収益だけではなく、人事やシステム運用、業務プロセスなど、様々な局面から生まれます。また、各企業の円滑なビジネス展開を阻む主な局面は、業界や企業そのものの状況により異なります。自社内部からの分析だけでは、自社の課題の場所や大きさなどが分からないかもしれません。
イントループでは、各企業におけるビジネスの課題をのものを把握するため、経験豊富なプロフェッショナルが丁寧にヒアリング。企業が目指すところを十分に理解した上で、より円滑なプロジェクト進行をサポートします。
これまで対応してきたサポートの事例としては、大手生保会社に対する基幹システムの大規模改修、大手電機メーカーに対するBPRプロジェクトマネジメント、外資系生保会社に対する会社統合プロジェクトマネジメント、大手サービス会社に対するマーケティングツール刷新など。事業の多国籍展開やコスト削減、製品の品質保持など、他にもあらゆる分野に対応しています。
新型コロナ感染拡大の影響により、テレワークなどの新しい働き方が急速に拡大しています。そして、新しい働き方の拡大に比例するような形で、ネットセキュリティへの関心も急速に広がっています。
イントループに登録済みの人材の中には、もちろんセキュリティを専門とする人材もいることから、通常のサービスの一貫としてセキュリティ人材を派遣することが可能。加えてイントループは、2021年にサイバーセキュリティ教育企業である「グローバルセキュリティエキスパート株式会社(GSX)」と業務提携を結んだため、イントループの窓口を通じてGSXのサービスを利用することもできるようになりました。
GSXの主なサービスは、ITセキュリティ関連に関する専門人材の育成。テレワークの拡大に伴うセキュリティへの注目に応じる形で、2021年からの3年間において、合計3,000人のセキュリティ人材の育成を目指しています。
DX推進における大きな課題の一つがIT・デジタル系人材の不足。この課題を解決する方法として、多くの企業では自社内での人材育成を進めていますが、即戦力として活躍できる人材がまだ十分に育っていないことも、多くの企業にとっての悩みのようです。
イントループには、IT・デジタル分野の即戦力として活躍できるプロフェッショナルが多く登録。クライアント企業が抱える課題に対し、すでに十分な技術力のあるエンジニアたちを迅速に派遣することができるため、社内人材の育成を待つ必要がありません。
これまでイントループが人材面から支援した事例としては、IT・サービス業社、大手外食業社、国内金融業社、サービス業社、大手IT通信系会社、学校法人などです。
相談料やプロフェッショナルの選定料は一切無料。週3~5日まで、必要に応じて必要な人材の支援を利用することができます。