当サイトが厳選したDXコンサル会社46社の中から、ここではドルビックスコンサルティングについて詳しくご紹介します。提供しているDXコンサルの概要、得意としている分野や各分野サービス内容などをまとめましたので、ぜひ参考にしてください。総合商社「丸紅」が100%出資で設立したDXコンサル専門の会社です。
ドルビックスコンサルティングは、2020年12月に設立された経営コンサルティング会社。総合商社の「丸紅」が100%出資で設立したコンサル会社で、クライアントのDX推進支援をメインに、丸紅グループの強みを活かした幅広し業種へのコンサルティングサービスを提供しています。
得意としている業種は、生活産業分野、食料・アグリ・化学品分野、社会産業・金融分野など実に多様。それぞれの業種、それぞれの企業に独自の課題を浮き彫りにし、ビジネス・デジタル・テクノロジーの各方面から解決を目指した支援を行います。
設立は2020年で事業開始は2021年と、非常に新しい会社であるにも関わらず、丸紅グループという強みを背景に、すでに多くのDXコンサル実績を蓄積。同社の公式HPでは、これまでに手がけたDXコンサルの事例が豊富に掲載されているので、ぜひ目を通してみてください。
ドルビックスコンサルティングでは、DXの価値を「既存ビジネスの効率改善」ではなく、「新たなビジネスモデルの想像」にあると考えています。集約され蓄積されたデジタルデータを解析し、潜在するバリューチェーンの可視化を通じて新たな価値創出を目指すこと。これこそ、ドルビックスコンサルティングの考えるDXです。
その一方で、目指すべきDXの在り方や仕組みは、業種・業態によって千差万別であることは否めません。業種・業態を網羅する最適解を導く方程式が存在しない以上、あらゆる業種・業態を知り尽くした総合商社「丸紅グループ」の一員であることが、ドルビックスコンサルティングの大きな強みとなるでしょう。
とりわけDXにおいて強みを持つビジネス分野は、ライフスタイル、情報・不動産、フォレストプロダクツ、食料、アグリ、化学品、航空・船舶、金融・李――ス、建設、エネルギー、金属、電力、インフラ分野など。
コンサルティングから実際に新たな価値を生み出し、その新たな価値が収益につながるまで、クライアントとともに歩み続けます。
DX実現に向けて基幹・インフラシステムの刷新に関する相談も多く受けているドルビックスコンサルティング。同社の公式HPでは、レガシーシステムから脱却して新たな基幹システムへと入れ替えた仕事として、一つの事例を紹介しています。
事例では、レガシーシステムによる様々な課題に対し、ドルビックスコンサルティングが提供した具体的なコンサルティングをご紹介。「クラウド化」をキーワードとする一方で、各企業の実態に合った製品やベンダーのセレクトなど、DXコンサルの専門家ならではの視点から様々なアドバイスを提供したとのことです。
高度なシステム知見を前提にしつつ、ハンズオン型支援を基本としているため、あらゆる課題に対してスピーディ&クイックに対応が可能。基幹システム刷新という大きな仕事であっても、ハンズオンをベースに速やかな支援を遂行しています。