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富士通株式会社

ここでは、富士通株式会社のDXコンサルティングの内容や主な対応ジャンルなどをご紹介しています。実際に提供している具体的なサービス等もまとめましたので、ぜひ参考にしてください。世界的企業として知られる富士通が、DX支援の専門企業「Ridgelinez」を新設。技術力、コンサル力、資本力を活かした質の高いDX支援サービスをスタートさせました。

富士通株式会社のDXコンサルティング内容

日本を代表する世界的エレクトロニクスメーカーの一つである富士通。総合ITベンダーや各種システム開発などにも強みを持つ企業として、2020年3月、DX実現のためのコンサル会社「Ridgelinez」を設立し、同年4月1日から事業をスタートさせています。

以前からDX化のサポート事業は行っていた富士通ですが、新会社設立までは他の多くのDXコンサル会社と同様、業務プロセスのアーキテクチャ設計やオペレーションシステム開発が中心でした。しかしながら、これらシステム設計・開発はDX実現に向けたプロセスのわずか一部に過ぎず、現場ではDXで解決すべき課題の発見から開発システムの保守・運用まで、一連のプロセスを有機的に連動させることが必要です。

富士通が新設した「Ridgelinez」は、これらDXの一連のプロセスを包括的に支援する専門会社。蓄積した技術力と巨大な資本力を活かし、クオリティの高いDX支援の提供が始まりました。

富士通株式会社のDXコンサルティングの項目

データ利活用の仕組みを構築したい

急速に価値観が変化し多様化する現代において、従来型のデータ利活用システムでは、計画通り・予想通りにビジネスが展開しない事態が多発しています。

これら時代の変化に応じ、富士通では、絶え間なくきめ細やかに、そして即時に分析されるデータシステムの構築、および迅速に意思決定を行うデータドリブンマネジメントの構築支援を進めています。

各企業、各業界に沿ったデータシステムの構築はもちろんのこと、データドリブン経営の実現に向けた構想策定支援、課題施策の検討、実行計画策定支援、マネジメント会議の変革など、システム以前の深部からサポート。クライアント企業自身が見えていなかった課題と方向性を浮き彫りにし、データ領域のパラダイムシフトを図ります。

すでに大手電機機器企業、電力業界、不動産会社などにおいて、富士通のデータドリブンマネジメントが定着・運用されています。

デジタルマーケティング

かつて熟練のプロフェッショナルのみが対応できた難度の高い業務を、高度なAI技術により自動化できる時代が到来しました。その恩恵は、マーケティング分野や医療分野、製造分野など、すでに様々な領域で活用されています。

これらの変革の背景にあるものは、言うまでもなくデータの蓄積です。webサービスやスマートフォン、各種センサーなどを通じて蓄積されたデータをもとに、AIアルゴリズム等により様々な変革が実現しました。

しかしながら、実際にこれらAI技術の恩恵を受けている企業は、先進的な一部の企業に過ぎません。その理由は、AIの技術的な問題というよりも、活用の難しさにあります。

富士通では、クライアント企業がAI技術を十分に活用できる土台構築に向け、AI/アナリティクスを活用したデジタルマーケティング戦略を具体的に策定。データの分析を通じた売上予測や製品検査なども含め、AI/デジタルマーケティングをベースにした多面的な支援を提供しています。

DX人材不足を解決したい

終身雇用や年功序列、新卒一括採用などの日本型雇用習慣は、かつて十分に機能していた時代がありました。しかしながら現代は事業環境が変わり、経営戦略もビジネスモデルも大きく変貌。このような時代の中でも従来の日本型雇用習慣が維持された結果、多くの企業において、経営戦略と人事戦略とが一致していない状況です。

いかに人材投資や目新しい人事制度を導入したとしても、経営戦略と一致していなければDX化はおろか、根本的な企業価値向上が生み出されません。

これら現場の人事的な課題に対し、富士通では「企業のDX戦略実現」という支店から、各企業の立ち位置に応じた人材・組織変革のロードマップを策定。採用、育成、適材適所配置などはもとより、組織文化の再検討や文化戦略実現に向けた各種ソリューションの実装と運用まで、徹底したサポートを通じて質の高いDX体質を構築していきます。

富士通株式会社の企業情報

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