当サイトが厳選したDXコンサル会社46社の中から、ここではDN Technology & Innovationを詳しくご紹介します。DN Technology & InnovationのDXコンサルの概要、得意としている分野や各分野サービス内容などをまとめています。DN Technology & Innovationは、2020年に設立されたプロフェッショナルによる少数精鋭のＤXコンサルティング会社です。
DN Technology & Innovationは、2020年10月に誕生したIT系コンサルティング会社。会社としての歴史は短いものの、代表を務める西村氏を始め、テクノロジーや事業構想、基幹システム、ファイナンスなどの第一線で活躍してきた人材が集う少数精鋭のコンサルティング会社です。
コンサルティングの主なカテゴリは「事業創出・資⾦調達・成長支援」「DX/AIによる最適化・価値創造」「EA（基幹システム）のスマート化」の3つ。「事業創出・資⾦調達・成長支援」では、主にアイディア創出やIT・デジタル構築などのコンサル、「DX/AIによる最適化・価値創造」ではクラウドやモバイル、データサイエンスなどの視点による業務自動化のコンサル、「EA（基幹システム）のスマート化」ではDX推進のための基幹システム整備に関するコンサルを行っています。
2022年5月19日より、DX推進を検討している企業や経営者に向け「明日から現場で使える！DX研修」を開始。現場のスペシャリストたちがDX策定のプロセスを分かりやすく解説しています。
DN Technology & Innovationが提供しているコンサルティングサービスは、大きく「デザインプログラム」と「ディベロプメントプログラム」の2つに分かれます。うち「デザインプログラム」では、次の5つの視点からコンサルティングを行っています。
単なる技術的なデジタル化を目指すのではなく、DXを推進する前提としての会社のビジョン（どのような社会を目指すのか）、および会社のミッション（そのためには何が必要か）に基づいたデジタル戦略を策定します。
会社のビジョンを実現するため、最適なリソース配分で最大の効果を目指すための全社的戦略を策定します。
全社的戦略を実現するため、ワークショップ形式で各部門ごとのミッションを策定します。
顧客の潜在的なニーズを把握した上で、自社の商品・サービスに関するメッセージの届け方を検討します。
上記の戦略に従ってシステム開発の仕様書を作成する前に、システムコンセプトワークショップを行い、仕様書のベースとなるシステムコンセプトを策定します。
デザイン思考をベースにした上記のプロセスを経て、顧客とDN Technology & Innovationとの間でワンチームを結成。必要に応じビジネス、AI、クラウドなどの専門家がチームに加わり、「共創」を基本として全体で活動を進めます。
開発の過程では、顧客のステージに合わせてアイディア創造、システム要件定義、スプリント計画などの策定を実施。プロジェクトの進捗を「見える化」しチームで共有し合いながら、アジャイル型によってオフショア開発を行います。
DXコンサルティング会社の利用を検討している多くの企業では、既存の基幹システムにおいて、長年にわたる仕様追加や変更を通じ、システムそのものがブラックボックス化・複雑化していることが珍しくありません。
基幹システムのブラックボックス化や複雑化は技術的負債となり、運用保守コストの増大や新機能追加の妨げになることがあります。
既存システムを残した状態で迅速にDXを推進することには困難が伴いますが、一方で全面刷新することによって生まれる負荷も考慮しなければなりません。
そこで、DN Technology & Innovationでは、既存の基幹システムを全面刷新するのではなく、まずは変更を最小限に留める変更を提案。今後も残していく部分と刷新する部分にメリハリを付けながら、新たな基幹システムの構築を目指していきます。