当サイトが厳選したDXコンサル会社46社の中から、ここではシグマクシスを詳しくご紹介します。シグマクシスのDXコンサルの概要、得意としている分野や各分野サービス内容などをまとめているので、ぜひ参考にしてください。企業の変革実現のため、DX・SX・MXの全てにおける変革を強力に推進するコンサル会社です。
シグマクシスは、2008年に創業した各種事業活動の支援・経営管理サービスを提供している会社。伊藤忠商事やインターネットイニシアティブなど、大手企業の出資により運営されています。
グループの事業の軸は、株式会社シグマクシスによるコンサルティングサービスと、株式会社シグマクシス・インベストメントによる投資。コンサルティングサービスにおいては、DX・SX・MXの3つの変革推進をベースに、基幹システムのクラウド化や業務プロセス変革、プログラムプログラム&プロジェクトマネジメント、新規事業開発、マルチサイド・プラットフォーム構築など、様々なフィールドを対象に支援業務を提供しています。
変革に向けた在り方や戦略は企業によって異なるものの、いずれの企業であれDX・SX・MXの変革を並行して追求することこそ、デジタルを活用した新たな企業の姿の完成を導くと考えているシグマクシス。あらゆる企業における変革実現のため、グループ企業の力を結集して最適なソリューションを提供しています。
各企業が抱えている課題や目標に応じ、オーダーメイドで柔軟なビジネスコンサルティングを提供しているシグマクシスですが、いかなる業種・企業においても、デジタル経済下での本格的なビジネス変革のためには、MX(マネジメント・トランスフォーメーション)、DX(デジタル・トランスフォーメーション)、SX(サービス・トランスフォーメーション)の3つの変革を全て達成させることが重要と考えています。
ただし、これら3つのトランスフォーメーションを達成させるためのアプローチや方法論は、企業によって異なるもの。企業の実態に応じ、基幹システムのクラウド化や新規事業開発など、個々の課題や目標を明確にして具体的な支援策を提示することが、シグマクシスのビジネスコンサルの基本となります。
必要に応じ、グループ企業だけではなく大企業やベンチャー企業など多様なプレーヤーと連携しながらサービスを提供することで、目に見える変革の効果を追求します。
2000年代、多くの企業が高額なコストと長い期間を要して導入したはずの基幹システムですが、導入後、数年に一度のバージョンアップに高額なコストがかかる上、結果として業務データの標準化がいまだに進んでいないという現状があります。大きな荷物を抱えてしまった状態の中、経済社会には基幹システムの再構築が余儀なくされるDXの波が押し寄せています。
基幹システムにおけるこのような現状に対し、シグマクシスではDX推進の一環として「SaaS型」の基幹システムを提案。企業ごとのカスタマイズやアドオン不要で導入可能で、かつ定期的にアプリケーションの無料アップデートが自動的に行われるため、常に最新機能の利用が可能になるという基幹システムです。
導入に要するコストと期間は従来の基幹システムの約1/3。アドオン無し、カスタマイズ無しという条件の中で業務を標準化していくため、各企業や各現場に対して「カスタマイズを諦めさせる」必要がありますが、その合意形成のための具体的なソリューションを持ち合わせていることがシグマクシスの強みでもあります。