当サイトが厳選したDXコンサル会社46社の中から、ここではアポロを詳しくご紹介します。アポロのDXコンサルの概要、得意としている分野や各分野サービス内容などをまとめています。AIを駆使したDX推進により、企業や社会を未踏の地へと導くという壮大な夢を描いているコンサル会社です。
アポロ株式会社は、2020年7月に誕生したIT系コンサルティング、およびデジタル・AIのインテグレーションなどを提供している会社。サービスを「ビジネスコンサルティング」と「ＡＩインテグレーション」の2つに分け、各業界や各企業のビジネス課題に応じてオリジナルのソリューションを提供している会社です。
ビジネスコンサルティングにおいては、マーケティングや販売・営業はもちろんのこと、資材調達や製造・生産、流通、販売後のサービス・サポートまでに対応。プロセスの設計だけではなく、実行や定着に至るまで伴走型のコンサルティングを提供します。
AIインテグレーションにおいては、構造かデータ、テキストデータ、動画像データ、音声データなどの様々なデータに対応。分析ツール・BIツール導入・業務設計、機械学習基盤導入、MLOps（モデルモニタリング、体制構築）、各種モデル構築などの様々なサービスメニューを用意しています。
AIを駆使することで「Apollo11のように、社会を未踏の地に連れていくこと」を自社の目標に掲げています。
クライアントが抱えるビジネス課題について、まずはコンサルタントが現状を丁寧にヒアリング。業界や企業特有の背景を加味しながら、経験豊富なアポロのコンサルタントがビジネス課題の解決に向けた戦略・計画策定、企画立案を行います。
戦略・計画策定、企画立案などをクライアント企業と共有した上で、業務プロセスや組織の設計・見直しを図ります。必要に応じ、人材要件定義や人材育成カリキュラムの設定なども行います。
戦略が具体化し共有された後に実行。実行後もコンサルタントが伴走する形で、改革案の定着と内製化を図ります。
クライアント企業によって提案・実行すべき内容は異なりますが、いずれの企業においても共通して成功の鍵となるポイントが、クライアント企業が持つデータ。コンサルタントとデータサイエンティストの協働でデータを正しく理解し、かつ利活用することが成功率を高めるとアポロは考えています。
DX推進において多くの企業が課題として考えているのが、DX人材やAI人材の不足。すでにスキルを持った人材を新たに雇用することが困難な現状、既存社員や新入社員をDX人材・AI人材へと育成することが現実的です。
アポロでは、クライアント企業の長期的成長の視点に立ち、ビジネスパートナーという形で、JV等を通じてDX・AI推進組織の協働運営を実施。初期段階においてはアポロの専門社員が一定の支援を行うものの、徐々にアポロからクライアント企業へ、専門人材の採用や育成の推進スキルを移転。最終的にはクライアント企業が独立してDX人材・AI人材の採用と育成し、長期的な成長に向けて自走できるようになるまで、アポロがしっかりとサポートを行います。
「人材育成プログラム」そのものを提供するのではなく、「人材育成スキルの養成」を提供することが、他の一般的なコンサル会社とは異なる特徴と言えるかもしれません。
DXとは、デジタル技術やIT技術を駆使して会社そのものの在り方の変革を目指す取り組みのこと。「変革」を目指す以上、これまで社内で使用されてきた既存の基幹システム（レガシーシステム）は、徐々にでも新たな基幹システムへとシフトされなければなりません。
アポロは、コンサルティング会社であるものの、多くのコンサルタントはデジタル・ＩＴ技術分野で活躍してきた経験豊富なメンバーばかり。経営コンサルという視点から将来を見据えつつ、一方で技術的な側面からも具体的な基幹システムの変革をサポートします。経営管理、人事、販売、マーケティング、サプライチェーンなどの分野を問わず、AIを最大限に活用したアプロオリジナルの方法論で各種基幹システム・インフラ構築を目指します。