当サイトが厳選したDXコンサル会社46社の中から、ここではビジネスブレイン太田昭和について詳しくご紹介します。提供しているDXコンサルの概要、得意としている分野や各分野サービス内容などをまとめましたので、ぜひ参考にしてください。専門性の高いコンサルティング会社として余りにも有名ですが、近年、特にコロナ禍によるビジネス環境の急変を機に、DX支援を積極的に推進しています。
ビジネスブレイン太田昭和は、1967年に設立された経営コンサルティング会社。経営コンサルティングの他、システムコンサルティングやビジネスシステム開発なども専門的に手がけている会社です。
近年では、特に新型コロナ禍によるビジネス環境の大きな変化に対応するため、各種業界に対するDX支援サービスを積極的に実施。公認会計士や税理士を多く有する「専門性」、各社のDXニーズに合わせたシステム開発を行う「独自性」、根本店な業務改善が実現するまで付きそう「伴走性」の3つを軸に、新たな時代で各企業が目指す方向へ向け、確かなレールを設定していきます。
具体的に対応しているDX支援の領域は、デジタル戦略支援、デジタル経営基盤支援デジタル技術基盤導入支援、デジタル人財支援、デジタルプロセスイノベーションの5つ。経営管理、人事総務、会計・経理、法務・ガバナンス、情報セキュリティなどの様々なカテゴリにおいて、それら5領域からの支援提供が可能です。
新型コロナの影響の中、今やニューノーマルに対応した事業推進が必須・急務となってきました。これまで第一線で活躍中だったビジネスマンにおいても、この急激な変化に対応し。新たに習熟すべきスキル領域が生じています。
ビジネス界が急激に変化する中、ビジネスブレイン太田昭和では、変化に適応した人材育成を力強く支援。クライアント企業の中に入り込み、現状分析、基本設計・詳細設計、導入・実行・定着化に至るまで、各フェーズの専門家が具体的な人材育成を支援します。
ただし、人事・組織領域における課題は企業ごとに千差万別。提供している人材戦略には、一つとして同じものはありません。有効な人材戦略を提供するため、技術的な細かい課題よりも、むしろクライアント企業の経営理念（ミッション・ビジョン）を確認し、十分に理解することがコンサルティングの基本と考えている点も、ビジネスブレイン太田昭和の考え方の大きな特徴と言えるでしょう。
NTTデータ・ビズインテグラルが販売するERPパッケージソフトウエア、「Biz∫（ビズインテグラル）」による基幹システム更改で実績のあるビジネスブレイン太田昭和ですが、2022年3月末、基幹システム構築サービスにおいて、さらに一歩前進する旨のプレスリリースが行われました。
内容は、大阪に本社を置く株式会社BSCの株式を取得し子会社化するというもの。株式会社BSCは1989年に創業し、システムエンジニア100名以上を抱える精鋭の会社です。とりわけDXに向けた基幹システムの設計やロード開発を得意としている会社として、西日本では多くの実績があります。
ビジネスブレイン太田昭和が得意としてきた「経営・会計コンサルティング」と株式会社BSCが得意としている「システム設計・構築のソリューション」のハイブリッドにより、DX実現に向けた多くの相乗効果が生まれることが期待されています。