ここでは、FPTソフトウェアジャパンのDXコンサルティングの内容や主な対応ジャンルなどをご紹介しています。実際に提供している具体的なサービス等もまとめましたので、ぜひ参考にしてください。FPTソフトウェアジャパンは、ベトナム最大のIT企業「FPTソフトウェア」の日本法人。オフショア開発の形で日本からの業務依頼に対応しています。
FPTソフトウェアジャパンは、ベトナム・ハノイに本社を置くFPTソフトウェアの日本法人。FPTソフトウェアは、ベトナム最大のIT企業としても知られています。
日本法人の設立は2005年。以来、日本とベトナムが誇るテクノロジーをハイブリッドさせ、多くの企業に対して数々のソリューションを提供。「持続可能な社会の実現」を目指し、DX推進支援を通じ、働き方や社会構造の新たな仕組み作りを追求しています。
DX推進支援においては、専門分野であるソフトウェアの開発はもちろんのこと、クライアント企業内でのDX人材のトレーニング、システム運用、保守にいたるまで一気通貫で支援。IT人材が不足する日本企業に対し、優れたベトナム人エンジニアがオフショア開発の形でDX実現をサポートします。
なお、ご存知の方も多いと思いますが、ベトナムはアジアを代表するIT先進国の一つ。ベトナムにある99%の省ではすでに4Gサービスが普及。モバイルサービス加入者100人あたりの契約数は140と言われています。
かつてにないほど、組織内で生成・保存されているデータ量が増大している昨今。増大しただけではなく、その重要度も増していることから、データ利活用の方法が企業業績を左右しかねない状況となっています。DX実現のためには、データ利活用システムの変革は避けられません。
FPTソフトウェアジャパンでは、企業活動の意思決定材料とも言われるデータ利活用の支援策として、要件定義からデータ集積、データ分析のためのプラットフォーム・アプリの設計と実装、継続的改善、カスタマーサポート、トレーニングなど、様々なサポートを企画し提案。データ集積・分析を行ったことがない企業から、集積したビッグデータを業務に活かしきれていない企業まで、それぞれのステージや状況、将来像に応じた適切なデータ戦略を提供しています。
豊富な天然資源とコストメリットが大きいベトナム。若年人口の多いIT先進国という魅力も手伝って、DX実現を目指す日本企業はベトナムに大きな期待を寄せています。
FPTソフトウェアジャパンでは、日本の多くの企業からの声に応える形で、グローバルに活躍できるDX人材の育成プログラムを用意。すでに2010年からスタートしているこの育成プログラムには、日本の大手企業をはじめ多くの企業が参加しています。
研修プログラムには、2~4週間の「短期コース」と2~6か月の「長期コース」の2種類がありますが、DX人材の育成を目指す場合には、ソフトウェア開発をメインプログラムとする「長期コース」がおすすめ。日本では参加社員の欠員が数ヶ月続く形にはなりますが、企業のDX推進をリードする有能な人材に育って帰国することを考えれば、大きな投資効果になるのではないでしょうか。
組織が大きければ大きいほど、旧来の基幹システム(レガシーシステム)の変革は難しいとされますが、一方で世界中でDXが急速に進む昨今、旧来の基幹システムの塩漬けは、企業活動そのものの塩漬けを意味するとも揶揄されています。
FPTソフトウェアジャパンでは、レガシーシステムから脱却をテーマとしている企業に対し、各企業に応じた適切なクラウドプラットフォームを提案。これまで使用していたソフトウェアの移行に際しては、十分なリスク分析を行い脆弱性の問題を解決させた上で、新システムでも完全に適合するよう調整します。
FPTソフトウェアジャパンでは、基幹システムの変革こそ、以後の投資効率の向上や費用帯効果の最大化につながる大きな鍵になる、と考えています。