当サイトが厳選したDXコンサル会社46社の中から、ここではウルシステムズを詳しくご紹介します。ウルシステムズのDXコンサルの概要、得意としている分野や各分野サービス内容などをまとめています。長期的視野に立ち、「成果」「目標達成」にコミットするコンサルティングが特徴。
ウルシステムズは、ITを通じて業界・企業の大きな変革を目指すコンサルティング会社。既存システムの変革や新しい価値の創造など、DXコンサルティングには様々なテーマがありますが、どのようなテーマを追求するのであれ、「攻めのIT」をコンセプトにプロジェクトを推進するのがウルシステムズの特徴です。
「攻めのIT」を推進するための具体的なポリシーの一つが「二刀流」という考え方。マーケットを踏まえてアイディアや課題を分析し解決策を生み出す「コンサルタント」としての能力、そして、システムの設計や開発に関する技術的な提案ができる「エンジニア」としての能力。この2つの能力を同時に持ち合わせた状態をウルシステムズでは「二刀流」と言い、「攻めのIT」を実現するための必須要素と考えています。
全員がコンサルタントであり、全員がエンジニアでもある究極のコンサルティング組織。それがウルシステムズです。
ビジネスにおける課題には非常に多様なものがありますが、いずれの課題であっても、最終的には「企業の収益の拡大」に貢献するかどうかという点においては共通しています。
「企業の収益の拡大」に貢献させるためには、目先の課題、目先のニーズに右往左往するのではなく、壮大なゴールに向かって計画的かつ粛々と活動する姿勢が必要。そのための具体的なサポートとして、計画立案から実行までを手厚くサポートするのがウルシステムズです。
ビジネス課題に対するウルシステムズの具体的な戦略は、経営戦略を最短で実現するためのIT戦略、および、ビジネスモデルを創出するためのデジタル戦略。デジタル技術と業務変革フィールドにおいて蓄積した豊富な知見と、独自のIT戦略フレームワークをベースに、ひたすら「成果にコミット」する方針で戦略の策定・実行を行っています。
主要サービスの一環としてアジャイル開発を行っているウルシステムズ。ビジネスの企画段階からクライアント企業のチームに参画し、当該プロジェクトが発足した経緯、ユーザーに届けたい体験価値などを踏まえ、システムの専門家としての立場からクライアント企業と共にゴールを目指します。
開発に向けた具体的な段取りは、①顧客価値策定、②アーキテクチャ構想・作成、③スクラム開発の3段階。①においては、独自のワークショップ等を通じて「本当に作るべきもの」を追求。②においては、将来的に変化に強い設計を模索。③においては、ビジネス部門とユーザー部門を巻き込んで具体的なアジャイルシステムの開発を行います。
設立以来、大企業の基幹業務システムの開発を多数手がけてきたウルシステムズ。業務プロセスの複雑さはもちろんのこと、ユーザーとの接点となる具体的なサービスの開発における豊富な経験を活かし、各種の可能性を考慮した幅広い視野からの開発サポートを行っています。
DX推進が急務となっている昨今、IT部門は企業内でもイニシアティブを取るべき立場へと急変貌しています。しかしながら現実には、企業内におけるIT部門の存在感が薄いという例も多々見られることでしょう。優秀なIT人材の確保・育成、およびIT部門のブラッシュアップは、今後の企業運営を左右する大事な要素になりうるかもしれません。
ウルシステムズでは、ITベンダーに頼る会社体質を改めながら、自社内のIT部門を育成を目指す具体的なサービスを提供。実施領域・人材・体制の3つの視点からＩＴ部門を見直す「現状アセスメント」から始まり、経営方針・経営課題を踏まえたＩＴ部門の役割を再定義する「リノベーション計画の策定」、計画実行における活動全般を支援する「リノベーション実行推進」など、ＩＴ部門の存在感の向上と役割の明確化を目指し、多面的な視点からゴール達成までを伴走します。
市場における競争力の維持・強化のためには、急激に変化するデジタル環境に合わせて業務プロセスを改善したり、基幹システムをアップデートしたりなど、企業の根本的な部分の変革が求められます。いわゆるレガシーシステムに固執する姿勢では、これからの市場の急激な変化に対応することは難しいでしょう。
ウルシステムズは、これまで数々の大企業の基幹システムやインフラを整備を行ってきた実績豊富なコンサル会社。経営戦略・ビジネス戦略を踏まえたグランドデザインに始まり、レガシーシステムを脱却して先端技術を導入するシステムモダナイゼーション、計画に従って技術的から支えるベンダーの調達など、様々な支援を通じてクライアント企業の基幹システムやインフラの整備を推し進めます。
華やかで期待に満ちた提案フェーズだけではなく、地味で泥臭い実行フェーズにおいても、業務をクライアント企業とベンダーに丸投げすることはありません。