ここでは、株式会社クニエのDXコンサルティングの内容や主な対応ジャンルなどをご紹介しています。実際に提供している具体的なサービス等もまとめましたので、ぜひ参考にしてください。NTTデータ100%出資という資本力を活かし、DX実現に向けた各種コンサルティングサービスを網羅的に提供しています。
株式会社邦衛は、2009年に設立された経営コンサルティング会社。株式会社NTTデータの100%出資子会社で、東京に本社置き国内外に14の拠点を展開しています。
設立されて10年少々という比較的若い会社ながら、大資本の強みを活かして様々な業務を展開。一般的な経営戦略・事業戦略コンサルティングのほか、DXコンサルティングやロジスティクス改革、生産改革、調達購買改革、組織・人材ソリューション、セキュリティマネジメント、地方創生、エンタープライズなど、総勢900名に及ぶ従業員により、それぞれの専門分野を活かした幅広いコンサルティング業務を提供しています。
DXコンサルティングにおいては、様々な切り口からアプローチする戦略立案支援、業種別デジタルビジネス企画・実行支援、AI・新規テクノロジー活用推進支援などにジャンル分けをし、基幹インフラ構築から既存・新規サービスの開拓まで網羅的なコンサルティングサービスを用意。DX推進を担う人材育成支援にも力を入れています。
DX時代における一つの大きなテーマが「新しい価値」の創出。株式会社クニエでは、NTTグループや大学、公的研究機関等と連携し、先端テクノロジーやサイエンスを活用した「新しい価値」を創造するため、ラボを設立しています。
ラボで行っている具体的な活動カテゴリは、大きく分けて「デジタルビジネス開発」「デジタルテクノロジー活用」「デザインスタジオによるサービスデザイン」「デジタル人材育成・組織化」の4種類。NTTデータ100%出資子会社ということもあり、いずれのカテゴリでもデータ集積・分析・評価を重視した開発が特徴的です。
「新しい価値」こそが、新しいビジネスの創出へとつながる土台です。クニエのラボから生まれた豊富な研究開発成果は、多くの企業にとって新しいビジネス創出へと活かすことができるでしょう。
デジタルマーケティングという言葉自体は一般に浸透しているものの、具体的な導入ツールや施策は多種多様。自社内で採用・実施していくデジタルマーケティング戦略について、社内全体で共通理解を得ている企業は、まだまだ少数派と言わざるを得ません。結果として、アナログ時代のマーケティングから脱却できない状況で迷走している企業も多く存在します。
株式会社クニエでは、それら迷走する多くの企業に対して、実施すべき具体的デジタルマーケティング戦略を提案。戦略立案からプロセス改革、マーケティング組織改革、基盤・ツール導入などの支援を通じ、DX時代に向けたマーケティング手法への脱皮を力強くリードします。
単なるシステムの導入ありきという支援ではなく、各企業の特性に基づいたオーダーメイド施策の実装まで伴走型の支援を行っています。
DX実現に向けた様々なツールやシステム、データ分析手法などが続々と開発される中、それら新しいツール等を十分にビジネスに活かしている企業は多くありません。その最大の理由とされているのが、DX人材の不足です。
株式会社クニエでは、DX実現に向けて整いつつある環境を十分に活かせる人材を育成すべく、2021年6月から、DX時代の新規ビジネス創出に向けた人材育成サービスを提供しています。
サービスの主な柱は、「DX人材戦略(組織設計・人材定義・人材アセスメント)」、「HRDX(人事業務DX構想策定・人材育成)」、「エンプロイーDX(働き方改革・スマートオフィス・セルフサービス化・人材育成)」、「人事制度改革・組織改革・意識改革」の4種類。育成研修の一部については、セミナーライブラリーの形で、惜しげもなく公式HPで無料動画配信されています。
「研修」スタイルでの人材育成プログラムのほか、「伴走支援」スタイルでの人材育成プログラムの提供も予定しています。